ねんどろいど ティナ レビュー

コミックマーケット86のぱれっとブースで先行販売された、
『恋が咲くころ桜どき』 ねんどろいど ティナのレビューです。
搬入量が少なそうだから真っ先に完売するだろうなと思っていたのですが、
数をかなり用意してきたのか、初日は列解消された後も余裕で購入出来たみたいですね。
というわけで、自分も初日ぱれっとへ並んだついでに1つ購入をしてみました。



パッケージ。
販売価格は5000円とちょい高めですが、流通量に対する、原型製作費、金型製作等のコストや、
昨今のフィギュア価格の高騰なんかを踏まえると妥当な価格設定なのかなとも思います。
エロゲは10万本売れれば大ヒットとも言われてる市場ですからね。
販売個数の期待値をどれくらいと見ているかは不明ですが、
アニメ化されていない作品のフィギュアを、しかもゲームの発売とほど同時に出すのはけっこうな冒険だと思います。
なので、今回のようなエロゲキャラを極的にフィギュア化する姿勢は、
一エロゲユーザーとして、またフィギュアファンとして素直に応援したいなと。




前後左右から。
自称・恋の妖精なだけあって、衣装はファンタジーチック。




フェイスパーツは、困り顔、死神顔、うるうる顔の3種類が付属。
欲を言えば+αで笑顔が欲しかったかなと。



オプションハンドは平手の他に持ち手、指し手が用意されています。

フリルを各所に配したスカートの裾部分には、蝶と薔薇の模様があしらわれています。
情報量の多い衣服を、丁寧な塗り分けと印刷で見事に再現していますね。


背中には大きなリボン。

ぱんつは白。

使い魔のコタローも付属し、ティナの頭に乗せることが可能。


カチューシャのようなジョイントパーツを髪の毛の合わせ目に挿して固定する形なので、
しっかりと取り付けることが出来ます。
また、尻尾が180°可動。


羽は支柱のジョイント基部に取り付ける方式。

死神の鎌は刃とクリスタル部分がクリアパーツで再現されています。


ただ、クリアパーツ部にPVCを使っている弊害か、かなり重量があります。
その為、保持させるのがけっこう難しいかったです。

また、外付け特典としてティナと恋人ごっこが楽しめるドラマCDが付いてきます。
ボリュームは21分程。
本編顔負けのティナ&コタローのボケが炸裂しており、
これがけっこう楽しめました。




以上、ねんどろいど ティナのレビューでした。